ジニアの育て方
2017/09/23

ジニア(百日草) キク科
🌿原産地
メキシコを中心に南北アメリカに15種類が分布する植物
🌿水やり
鉢植えの場合は、表面の土がかわいてから、たっぷりと水を与える
地植えの場合は、雨水でよいが、葉に元気がなくなっていたら、たっぷりと水を与える
鉢植え、地植え共に泥が跳ね返らないように、根本に水を与えると、病害も防ぐことができる(斑点細菌病)
🌿肥料
開花中は2週間に一回液体肥料を与える
🌿切り戻し
花が咲き終わって盛りが過ぎたら、、茎の2節を残して、短く切り戻す
わき芽がでてきて、再び元気な花を咲かせる
🌿挿し芽
春から秋の間に茎の先端から6㎝程度の長さに切り、赤玉土(小粒)を入れた育苗ポットにさす
発根するまでは、半日影で土が乾燥しないように管理する
🌿一年草
最低気温10℃以上であれば、冬越し可能な植物である
🌿耐寒性
やや弱い
🌿花色
黄色 白 紫 ピンクなどで秋に近づくにつれ、より鮮やかな色へと変化する
🌿花期
初夏~秋の長い間、花を咲かせる
🌿日当たり
日がよく当たると花が開く
暑さ、日照りに強い 日が足りないと花が閉じる
🌿耐病性
強い
🌿花のかたち
丸弁のダリア咲きもある
🌿土
水はけの良い土を好む 多湿を嫌う
やや乾燥気味に育てる
🌿鉢植えの場合
赤玉(小)7:腐葉土3又は、市販の草花用培養土を利用
🌿地植えの場合
庭の土を掘り起こし、腐葉土を3割混ぜ合わせ、2週間あけて植え付ける
🌿苗植え
5~7月に植え付ける
株の間は20~30㎝あける
🌿手入れ
咲き終わった花は、栄養分をとられないよう、こまめにはながらをつみ、次の花の生育につなぐ