ムクゲの育て方

      2017/07/24

ムクゲ もくげ ともいう

アオイ科 フヨウ属

中国、東南アジア、インド原産

花色 白、赤、ピンク、紫、複色

花期 6月~10月

 

ムクゲは、夏の茶花としても、親しまれている。

盛夏を彩る花木であるが、最近は、園芸用の品種が作られ、一重、半八重、八重咲きなど沢山の品種がある。

日当たりと水はけの良い環境であれば、病害虫もなく元気にすくすくとよく育つ。なんとも、頼もしい花木である。

 

 

🌱 水やり 🌱

鉢植えの場合は、土の表面が乾いてから、たっぷりと与える。地植えの場合は、自然の降雨で充分。

ただし、植え付けはじめは、2週間は、様子をみながら、水を与える。

 

🌱 肥料 🌱

7月~9月は、月1回液体肥料を、12月~1月は、骨粉と油粕を施す。

 

🌱 病害虫 🌱

アブラムシ、春の新芽に付きやすい。アブラムシの排出物ですす病を誘発しやすいので、見つけ次第駆除する。

ハダニ 葉に寄生する。見つけると、水に弱い性質があるので、水をかけて、予防するか、薬剤を散布し駆除をする。

 

🌱 苗植え 🌱

時期は、12月頃~3月。

鉢や地面に植え付ける。

鉢用の土 赤玉土(小玉)7、腐葉土3、他に花木用培養土を準備する。

鉢の場合は、苗の大きさより一回り大きな鉢に植え付ける。根に付いている土を崩さないよう、丁寧に植える。根を傷付けると、生育が悪くなる。

地植えの場合は、日当たり、水はけの良い場所を選ぶ。苗より、一回り大きく植え穴を掘り、掘り起こした土と腐葉土、ピートモス、川砂、推肥を混ぜ合わせて、植え付ける。

 

🌱 植え替え時期 🌱

根が、よくはり、根詰まりを起こしやすい。鉢植えは、2年に1回、一回り大きな鉢に植え替える。

 

🌱 剪定の時期 🌱

春に伸びた枝に花芽がつくので、花芽を切らないように気を付ける。その為には、11月~2月迄に剪定を済ませる。

伸びすぎた枝、内側に向いた枝、こみ入った枝等を元から切る。

 

🌱 挿し木の方法 🌱

時期 3月~4月の葉が出る前が適期だが、その年に伸びた枝を、5~6月、9~10月にも挿し木をすることができる。

挿し木の方法としては、

1 10㎝程度の枝を切る。

2 葉を3枚程のこし、他の葉は切りとる。

3 切り口に、植物生育調整剤を塗る。

4 赤玉土(小粒)、又は挿し木用の土に、枝を半分位までさす。この時に、用土は、霧吹きで、しっかり、湿らせておく。

5 土が乾かないように、管理する。風の当たらない日陰で管理する。

6 1ヵ月程で発根し、苗が育つと植え付ける。

 

 

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