ベルエトワール
2017/06/14

香りを楽しむ花🌿
フランスで改良された、花つきもよく、香りが大変よい花。
花弁は、4枚で3~4センチの白い色で芳香がある。
5月位に枝に沢山蕾がつく。
朝、夜が白むころに窓を開けると、甘く爽やかな香りが辺り一帯に漂っている。
この時期は、植物の香りのオンパレードだが、ベルエトワールの香りは、皆をハッピーにしてくれる。
もう、寝てなんか居れない。
静かに静かに、外に出て、小さな声で『おはよう』と声をかける。
朝の空気は、しっとりといろんな香りを含み、植物の息吹きを感じる。
今日もみんなが幸せな一日となりますように。
ユキノシタ科 バイカウツギ属
耐寒性 強い
耐暑性 強い
開花期 5月~7月
花色 白
落葉銘木 1メートル~2メートル
日当たり 日当たりのよい所で育てる
強い西日は、苦手
土 水はけのよい土を好む
肥沃な壌土質の土を好む
剪定 花後剪定することで、翌年多くの花が咲く
花芽 8月頃には、来年の花芽がつく
水やり 庭植えであれば、基本的には、不要
鉢植えは夏場に水きれを起こさないように
肥料 夏場は花後に油かす、液体肥料等施す
冬場~春は有機質肥料を
病害虫 うどんこ病 枝葉がしげりすぎ、白い粉がふいたようにカビが生える 貝殻虫
わが家での失敗談
もともと性質が強いので、放任しても、毎年、花を咲かせる。が、5~6年目ぐらいから、うどんこ病にかかるようになってしまった。
生長がよく、枝葉がよくのび、しげりすぎ、梅雨入りになると、駄目になる。
花後は、剪定を何度か繰り返し、風湯通しよくし、むれを防ぐ。
剪定は夏以降は、花芽が出来ているので、極力、この前までに済ませるようにしてからは、現在に至り健やかに育っている。🌿