パンジーの育て方
2017/05/07

早春の陽射しに似合う花
パンジーとビオラを植えてみました。
一気に春めいて華やぎのある庭になりました。さて、このパンジー、ビオラの花は少しの手間をかけるとより美しく咲き続けます。気候にもよりますが、6月位まで元気なすがたをみせてくれます。
栽培
その1 切り戻し
花期が長いことから、茎がのびやすく、倒れたり枯れてしまうことがあります。そのため、花が咲いていても、根元から切る切り戻しを行います。
花の状態がよくなります。
長く開花させるポイントです。
その2 花がら摘み
元気のない花は、茎の根本からひねるようにしてつみとります。
これは、定期的に行うと見た目も良いだけではなく病気にもかかりにくいです。
傷んだ葉も取り除きましょう。他の花に栄養分を分け与えることができます。
その3 害虫
アブラムシやナメクジの発生は残念ながら避けられない現実です。葉や茎に発生することが多いです。
みつけ次第駆除するようにしましょう。
ナメクジの場合は、ビールを少々、パンジーやビオラのそばに置いておくと朝には酔っぱらいのナメクジが沢山いますよ。
アブラムシの場合は、牛乳を水(2対8)で薄めて直接スプレーします。できるだけ、薬剤を使いたくない方へのおすすめ方法です。
その4 お花に話しかけましょう
何でもかまいません。お花とお話してみましょう。
そして、いつもきれいに咲いてくれてありがとう!といってみましょう。
お花は気持ちが伝わると揺れて応えてくれるそうです。風もないのに揺れていたら、心が通じたのかもしれません。