ボリューム満点肉で巻くおにぎりの作り方

      2017/04/11

ボリューム満点肉で巻くおにぎり

材料(2人分)
豚肉ロース薄切     6枚
おにぎり        6個(小さめの俵型)
小麦粉or片栗粉     適量
チーズorクリームチーズ 少々
白いりごま       適量
ごま油         適量
大葉          お好みで巻いても美味

以下、たれの材料
砂糖          大さじ1杯と2分の1
みりん         大さじ1杯と2分の1
醤油          大さじ1杯と2分の1
料理酒 大さじ1杯と2分の1





作り方
⓵おにぎりを6個作る。俵型にきゅっと固めに握る。(中にチーズ等を入れてもおいしい)
⓶肉に軽く塩コショウをする。俵型のおにぎりを肉で巻く。巻き終わりのところに片栗粉(小麦粉)をつける。全体にも軽くふりつける。
⓷フライパンにごま油を適量しき、肉の巻き終わりの部分を下に弱火で焼く。ある程度焼けたら、焼き色がつくまでころころ転がしながら、他の部分も焼く。
⓸肉に焼き色がつくと、タレ(砂糖、みりん、醤油、大さじ1杯と2分1を混ぜ合わせたもの)をまわしかける。弱火で焦がさないように全体に味をからめる。
⓹たれがなくなると、白いりごまを上から、パラパラとかける。
⓺熱々で食べても、冷まして食べても美味しいです。




〇おにぎりに味をするものをまいて食べるという点では、紀州名物「めはりずし」も、今紹介した「ボリューム満点肉で巻くおにぎり」と似ている。「めはりずし」とは、おにぎりを、大きな高菜の葉で包み込んだものである。なぜ「めはりずし」という名前がついたかというと、美味しさからか、その大きさからか(もしくは両方かもしれない)食べたとき、目を見開いたようになるからであるらしい。目を見開く、ではないが魚のメバルも目に着目することでつけられた名前であるのは、間違いないだろう。漱石『行人』のように、防波堤が描かれる小説は数多くあるが、小説の主な舞台として防波堤が選ばれることは、そう多くない。その多くはない、防波堤が主な作品の舞台となっているものとして、例えば、梅崎春生『突堤にて』、梅崎春生『魚の餌』を挙げることができよう。どちらの作品でも、釣れる魚としてメバルの名が挙がっている。『突堤にて』で「僕」が、防波堤の常連客に受け入れられたのは、「僕」の竿に大きなメバルがかかったからであった。メバルは、防波堤から、簡単に釣ることのできる魚である。『突堤にて』の「僕」のように大きなメバルが釣れなくても、針に小さいメバルがかかれば、楽しみはある。私は、10㎝より小さい魚を釣ったら、生かして家に持って帰り、水槽にいれて飼うことを楽しみとしていた時期があった。勿論、防波堤からよく釣れるメバルも、何匹となく家の水槽の水をくぐった。幸田露伴の言を俟つまでもなく、釣魚も楽しいに違いないが、養魚も乙なものである。ただ、メバルや、真鯛は、長く飼っていると、目が出目金魚のように飛び出てくることがある。タイの場合は、文字通りメデタイ(目出たい)ということになるのだが、別に目が出たからと言って、死ぬわけではない。いったん目が飛び出ても、自然に治ることもあるようである。顔かたちから、ハオコゼやカサゴなども、めでたくなりそうなものだが、そういったことは無かったように記憶している。

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