餅の食べ方 Ⅲ種

      2017/04/05

餅の食べ方 Ⅲ種




Ⅰ 餅の甘辛煮
材料(2人分)
餅       4個
砂糖      大さじ1杯と2分の1
醤油      少々
オリーブオイル 適量

作り方
⓵フライパンにオリーブオイルを適量をいれ餅を4個弱火でフタをして焼く。片面に焼き色がつくと裏返して両面に焼き色をつける。
⓶餅がふっくらと焼きあがると砂糖大さじ1杯と2分の1を入れてからめる、醤油をほんの少々加える。火を止めてからめる。

Ⅱ 餅ピザ

材料(2人分)
餅        4個
玉ねぎ      4分の1個
オイルサーディン 適量
トマト      中 2分の1個
ピーマン     1個
ケチャップ    適量
チーズ      適量
パセリ      適量

作り方
⓵玉ねぎを薄くスライスする。トマトをサイコロ状にカットする。(種をつけたままでよい。)
ピーマンは輪切り(2㎜)にする。
⓶耐熱容器に餅を4個くっつけて並べる。その上にオイルサーディン適量、玉ねぎスライス4分の1個分、トマトをサイコロ状にカットしたもの、ピーマン1個輪切りにしたものをのせる。
⓷「⓶」の材料の上からケチャップ適量を全体にかける。チーズ適量を全体に散らす。
⓸電子レンジ(600w)約2分くらい温める。柔らかさは加減してください。
⓹パセリを散らしてできあがり。

Ⅲ 餅揚げ
材料(2人分)
餅        4個
砂糖       大さじ1杯と2分1
塩        1つまみ
油        適量

作り方
⓵餅1個を4等分に切る。
⓶フライパンに1㎝程の高さに油を入れる。
⓷餅を中火で揚げる。
⓸砂糖と塩を混ぜたものを揚げた餅にふりかける。
⓹熱々のうちに食べる。

〇ケチャップと書いたついでに、カエル料理のことについて書く。野坂昭如『火垂るの墓』にも、カエルを食べる少年少女が描かれているし、ウシガエルのことを食用ガエルというくらいだから、カエルを食べることができるくらいのことは私も知っていた。私は、元来、好奇心が旺盛なたちで、珍しいものは、とりあえず、口にする。
実際に、私がカエルを食べたのは、大阪においてである。二度食べた。一度は、大学の近くの居酒屋で、一度は、淀川花火大会の日、十三で。
大学の最寄り駅の踏切近くの居酒屋では、学生をあてこんだのであろうが、変わり種があった。ラクダの肉、サソリと、カエルのから揚げ。安くはなかったと記憶している。500円くらいではなかったろうか。ここのカエルは、オタマジャクシから尾っぽが取れてすぐくらいの大きさであった。4,5匹飛び跳ねた格好をして、皿の上に散らばっていた。死んでいるのを揚げたのか、生きているのを揚げたのか知らないが、衣の味ばかりで、肉の味はしなかった。
十三で食べたのは、ウシガエル(食用ガエル)であったろうと思う。から揚げにしたものを紙コップに入れて売られていた。500円か700円くらいであったかと記憶する。鷄の肉のようであった。小骨が多かった。食べながら、淀川でとれたカエルだったら困ると思った。

ケチャップとつながりがなく、やきもきしている方もおられるだろうから、そろそろ、ケチャップとカエルを結びつける。フランスでは、カエルを上等のバターでフライにして、ケチャップをかけて食べることがあるそうである。岡本かの子『異国食餌抄』で得た知識である。

そろそろ、桜が咲く。あの桜の花をみると、カエルの卵を連想するという女性が、太宰治『春昼』に描かれている。カエルつながりで書いておいた。レシピについて書くコラムには、ふさわしい話題ではなかったかもしれない。



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