エビとイカとワカサギのあっさりフライ

      2017/04/12

エビとイカとワカサギのあっさりフライ


材料(2人分)
エビ   4尾
イカ   2切れ
ワカサギ 4尾
油    適量
卵    1個
パン粉  適量
料理酒  適量
レモン  適量
塩    適量
コショウ 適量
小麦粉  適量
片栗粉  適量

作り方
⓵エビを塩水でよく洗い、殻をむき、背ワタを取る。腹側にも浅く包丁を入れ中にある白い筋をとり、きれいに洗う。
⓶エビの腹に数か所浅く包丁をいれる。料理酒、塩コショウ適量をして、片栗粉を適量まぶし、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。
⓷イカをよく洗い水気を切る。身の部分を食べやすい大きさに切る。コショウを少々ふる。小麦粉を適量つける。溶き卵をつける。パン粉をつける。
⓸ワカサギを塩水でよく洗いはらワタを取り除き、流水でよく洗ったのち、水気を切る。頭ごと小麦粉を適量つける。溶き卵、パン粉をつける。
⓹180度の油で味の淡白な順(イカ→ワカサギ→エビ)に揚げる。揚げているとき出る泡が、大きな泡から小さな泡になってきたら取り出す。
⓺塩やレモンをかけて食べる。



ポイント
ワカサギは銀色に輝いていて、触ったときかたく、張りのあるものを選ぶ。臭みが気になるときは、牛乳に2分程つけるとよい。

〇北杜夫だったか、なだいなだだったか忘れたが、兵士の骸にエビがたかる描写が何かの小説にあると書いていた。
その文章に触れる5年ほどまえ、東南アジアで、津波があった。エビは雑食である。被害者の一部がエビの腹の中に納まったであろうことは想像に難くない。私もかなりの種類のエビを飼育したことがあるが、嫌というほど、彼らの貪婪さを見せつけられてきた。魚などというのは、人間臭いところがあって、それぞれ性格がある。餌をやっても、まず誰かが、手を付けてからやおら食べだす手合いが多い。漱石「猫」の藤村の羊羹が登場する場面にもある通り、この傾向は、人間にもみられる。真っ先に食べる魚はたいてい決まっている。向こうっ気が嫌に強い、自分より大きな魚をつついていたりして意地悪ばかりしている嫌らしいやつである。人間の場合は、その限りでない。エビというものは、そんな探り合うようなことは無く、目の前にあるものを口に運び、始終、口をもぐもぐさせている。水草の間に挟まって動きの取れなくなっている魚の肉をついばんでいるのも見たことがある。そんな観察をしていたので、私は、津波の後はエビを二三年食べなかった。東南アジアからくるエビは、天然のものは少なく、ほとんど養殖のものであったのではあろうが。養殖海老ならば人の骸を食べている可能性は少ないだろう。しかし、稚海老を海からとってきて、それを養殖していたのなら、だとか思うとやりきれなかった。
カーニバリズムは、東南アジアやミクロネシアで残っている(た?)ときく。パプアニューギニアの人間を生で食べる習慣を持つ民族の女子供に、よく見られる病気があった。クールー病である。なぜ、女子供かというと、脳を女性や子供が食べるケースが多かったからだという説明がされている。
レシピの記事にはふさわしくない内容になりがちで、困る。




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