豆腐で作るつるりとのどごし柔らかデザートのレシピ、フレンチトーストのレシピ
2017/03/17
豆腐で作るつるりとのどごし柔らかデザート
材料(2人分)
絹ごし豆腐 1丁
豆乳or牛乳 適量
バナナ 1本
ハチミツ 適量
ココナッツ 適量
レモン汁 少々
イチゴ お好きな量
ラズベリー お好きな量
ブルーベリー お好きな量
ミント お好きな量
作り方
⓵豆腐を洗って水を切る。スプーンなどで5ミリ程度の幅に豆腐を薄く切り器にいれる。
⓶バナナは薄く切り「⓵」の上に切りのせていく。
⓷「⓶」の上に豆腐を薄く切りのせていく。
⓸「⓷」の上にバナナを薄く切りのせていく。
⓹上から好みの甘さになるようハチミツを入れる。
⓺ラズベリー、ブルーベリー、ココナッツフレーク等彩りよく飾りハチミツを上から適量かける。
⓻器の横から豆乳(牛乳)を好みの量そっと入れる。
⓼ミントを上にのせできあがり。
ポイント
お子様にはホイップクリームでアレンジしても!
あっさりと素材の味をお楽しみください。
フレンチトースト
材料(2人分)
パン(フランスパン) 2枚
牛乳 100㏄程度 パンに合わせて調節する
卵 1個
ココナッツオイル 適量
ハチミツ 適量
生クリーム 適量
ココナッツパウダー 適量
☆イチゴ、ブルーベリー、クルミ、アーモンド、ミントなど
作り方
⓵パンを食べやすい大きさに切る。
⓶牛乳とパンを混ぜ合わせてパンを浸す。しっかりと吸わせると美味しくなる。
⓷フライパンにココナッツオイルを入れ中火でパンを焼く。こんがり色がついたころ、ひっくり返し、両面に焼き色がつくようにする。押さえつけないようふんわりと焼く。
⓸皿に取り、ハチミツ、ココナッツパウダー、生クリームをかけて出来上がり。
⓹☆をお好みで添えてください。
〇牛乳と卵をこのレシピでは使っている。太宰治『斜陽』で、結核の「お母さま」に食べさせたらよいものとしてかず子が思い浮かべたものの中に、牛乳と卵の名が挙がっている。村井弦斎『食道楽』にあるように、牛乳、卵、ともに、病人にまず与えるものだとされていた時代があった。北條民雄『続癩院記録』では、牛乳と卵が「病人たちの滋養品」だとする箇所がある。牛乳を毎日欠かさず飲んでいる織田作之助『わが町』の敬助も、肺が悪かった。この牛乳も、肺が悪いことを意識して飲まれていたと考えてよいだろう。漱石『道草』では、牛乳を飲むことが、養生であると考えている人物が描かれている。今は、牛乳、卵ともに安く贖え、すぐに手に入る存在であって、特別のものではない。隔世の感がある。